お茶屋が提案する、この時期の新習慣。「お茶うがい」で心身をリフレッシュ

空気が乾燥し、日々の生活の中で「スッキリしたい」と感じることが増えるこの季節。水道水でのうがいも大切ですが、お茶の専門店である私たち杉本園製茶がおすすめしたいのが、日本茶の豊かな風味を活かした「お茶うがい」の習慣です。

お茶とともに歩んできた経験から、毎日の生活を清々しく、爽やかな気分で過ごすための「お茶屋流・リフレッシュのヒント」をまとめました。

なぜ「お茶うがい」が毎日の習慣に選ばれるのか

日本茶には、ポリフェノールの一種である「カテキン」が含まれています。カテキンはお茶特有のキリッとした渋みや苦味の成分。古くからお茶は飲むだけでなく、お口の中を整え、気分を切り替えるための習慣として日本の家庭で親しまれてきました。

お茶の成分がもたらす心地よい刺激と清涼感により、内側からスッキリとした感覚を得られるのが「お茶うがい」の大きな魅力です。忙しい毎日の合間にお茶の香りで一息つく、そんな贅沢なセルフケアを取り入れてみませんか。

準備編:お茶の個性を引き出す「選び方と淹れ方」

どんなお茶でも同じというわけではありません。より充実したリフレッシュタイムにするためには、茶葉の選び方と淹れ方にちょっとしたコツがあります。

おすすめは「煎茶」や「番茶」

カテキンは、日光をたっぷりと浴びて育つことで茶葉の中に蓄えられます。そのため、お茶本来のキリッとした渋みが強い煎茶や、普段使いしやすい番茶が「お茶うがい」にはぴったり。お茶らしい力強い成分を感じることができます。

「熱め」のお湯で豊かな成分を

お茶の成分は、お湯の温度によって溶け出し方が変わります。特に、お茶の渋みを楽しみたい時は、少し熱めのお湯(80〜90℃目安)でしっかりと時間をかけて淹れるのがおすすめ。お茶の持つ豊かな個性を存分に引き出すことができます。

おすすめの茶葉味わいの特徴淹れ方のポイント
煎茶爽やかな香りとキリッとした渋みのバランス80℃のお湯で1分程度じっくりと
番茶香ばしく、さっぱりとした後味熱湯で30秒〜1分、濃いめに

実践:「お茶うがい」をより心地よくするためのヒント

お茶の清涼感をより深く感じるための、おすすめの楽しみ方をご紹介します。ご自身の気分に合わせて、ゆったりとしたペースで試してみてください。

  • ヒント①:まずはお口の中をスッキリと
    一口分のお茶を口に含み、まずは「ブクブク」とゆすぎます。お口の中を整えることで、次のお茶の風味がより鮮明に感じられるようになります。
  • ヒント②:豊かな香りを全体に広げる
    次に、もう一度お茶を口に含み、今度は上を向いて喉の近くでお茶を転がすように「ガラガラ」とうがいをします。お茶の心地よい刺激を感じながら、数回に分けて丁寧に行うのが目安です。
  • ヒント③:お茶の余韻を楽しむ
    最後にもう一度、お茶の香りを全体に行き渡らせるように行います。お茶の心地よい渋みがお口の中を優しく包み込むのを感じてみてください。

安心して続けるためのポイント

  • 適温まで冷ましてから
    熱いお湯で淹れたお茶は、必ず人肌程度の温度(35〜40℃目安)まで冷ましてから行いましょう。
  • 鮮度を大切に
    お茶は時間が経つと風味や色が変化します。その都度淹れるか、その日のうちに使い切るようにしましょう。
  • 終わった後のエチケット
    お茶の色素(茶渋)が気になる方は、終わった後に洗面台を軽く水で流しておくと、清潔に保つことができます。

杉本園製茶から皆様へ

「お茶うがい」は、特別な準備を必要とせず、暮らしの中で手軽に始められるリフレッシュ習慣です。

東大和市の杉本園製茶では、皆様の清々しい毎日のために、品質にこだわった茶葉をお届けしております。「ちょっと気分を切り替えたいな」と感じたら、ぜひ急須で淹れた温かいお茶で、丁寧な「お茶うがい」を試してみてください。

お茶の力で、明日も爽やかな一日を。

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